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幸せな俺たちの物語

第15章 隠した失態

和也sid

最近はあまりハードなスケジュールがなくゆっくりしている俺。

雅紀「次も移動だ!じゃあね!」

彼はドラマに雑誌の取材、バラエティーのゲスト出演、嵐としての仕事をしてかなりハードだ。

大丈夫かな…

体壊さないといいけど…

家に帰りそろそろ寝ようとしたとき、

ピロリン!ピロリン!

携帯が鳴り見ると彼からだった。

和也「もしもし?」

雅紀「あっ、和!もう寝るところだった?」

和也「まあね。どうしたの?」

雅紀「和の声が聞きたくて…」

あぁ〜なんて可愛い人なんだろう。

和也「俺も聞きたかったよ。」

雅紀「えへへ、嬉しいな!最近なかなかゆっくり出来ないけどドラマの撮影終わったらゆっくり出来そうなの!遊びに行こうね!」

和也「うん、いいよ。じゃあおやすみ、雅紀。」

雅紀「おやすみなさい〜!和、大好きだよ。」

和也「俺も大好き…」

そう言って電話を切った。

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