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幸せな俺たちの物語

第21章 誤解と初耳

和也sid

和也「ん…?」

まだ朝方6時。

眩しい光で目が覚めた。

和也「雅紀、起きて?」

昨日は彼が泊まっていって俺は朝から仕事だから彼を起こした。

雅紀「ん〜…」

眠そうに寝返りを打つ彼。

雅紀「おはよう〜…」

和也「おはよう、俺仕事だから準備するね?」

俺は起き上がり着替え始めた。

彼のためにおにぎりを作ってテーブルの上に置く。

やっと彼が起き上がってきた。

和也「服着てよ!」

彼の下がタオルのみで朝から刺激が強い。

雅紀「えぇ〜、いつも見てるからいいじゃん。」

彼はしょうがなく服を着て家に帰る準備をした。

雅紀「今日は昼からなんだ。」

和也「夜は会える?」

雅紀「また夜10時とかになるけどいい?」

和也「うん、待ってる。」

チュッと優しく唇が重なって俺たちは外に出た。

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