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好きでもいいですか?

第2章 最悪な再会

「で、話って何?」

私達は屋上にいる 誰にも聞かれたくないかんね

「うん、実は不思議な夢を見て・・・でも、私は何か自分自身が昔体験したような感じがしたんだ」

「夢の内容はどんなんだったの?」

私は明里に全部話した

「へ、へぇ〜、そうなんだぁ〜」

なんか明里がひきつったような感じでそう反応した

その時タイミングよく

「君たち何してるの?もうすぐ授業が始まるよ。早く教室に戻りな」

そう言って入ってきたのは、なんと、夢であったあの人だった・・・

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