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―夜―
潤「じゃ、いこっか」
え「うん？」

潤「ほら、おいで？早くいこう」

えりかは下を向いてのそのそとやってきた(笑)
なんだよ、何でした向いてんだよ～

ま、わかってるんだけどね

潤「そんな顔してたら、これから大変だよ」

え「だって、緊張しちゃう」

かわいいな～

潤「どんどん、好きになるな～」

え「潤君？」

潤「ん？」
っ////////
上目遣いだよっ狙ってんのか
・・・なわけないか
え「どこ、いくの？」

潤「あー言ってなかったな～」

え「？」

潤「ねずみのキャラクターの城っていえばわかるかな？」

え「！！？？」

潤「俺が行きたいんだけどさ、男１人じゃすぐばれるじゃん？」

え「それって。。。」

前に行けたらいいな～ってえりかがTV見ながらひとりごと言ってたのを聞いてたから

潤「ね？いいでしょ？」

え「いいの？」

潤「俺のお願いだよ？えりか」

え「ありがと！潤君！」

わかってないな～えりか
俺は城にいくって言ったんだ
もちろん、部屋は１部屋

ドキドキさせてやる。