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え「和？」

和「ん？」

え「何か考え事してる？」

和「いや、翔ちゃんから奪うって大変なことだなって思ったの」

え「そう、、かな？」

和「そうだよ？えりかはずるいんだよ」

え「え、え、」

和「だって、嵐のみんなが好きなったんだもの」

え「贅沢だなって思うよ。
みんなキラキラして世界中の女の子を幸せにすることが出来る人たちなんだもの。」

和「そうだよな～(笑)」


え「だからね！たくさんわがままとか言ってくれると私うれしいんだ！
　みんながほかの人を幸せにしてる分、みんなのわがままはかなえてあげたい。
　特に、和君！」

和「え、俺？」

え「そう！いっつも私や周りの人を幸せにしてくれてる。
　でも、その分、たくさん考えて心にたくさんの荷物を抱えてるじゃない？
　そりゃ、雅紀君とか智君とかにいろいろ言えたりするのかもしれないけど
　でも、それも周りを見て判断して言ってることだと思うの。
　だから、甘えてくれるのがとてもうれしい。」

翔ちゃんの言ってた通りで、ちょっとむかつくけど(笑)

でも、えりかを大切にしていく。

えりかが俺を選んでくれたから。

そして俺にはやっぱりえりかしかいないから。