暮らしてみようか
第10章 アタックしてみようか1~with智~
え「智君…」
智「…ふぇ…」
私が智君の頭を撫でてると智君が少しずつ寝息をたてはじめた。
―夕方―
翔・潤・雅「ただいま~~」
え「あ、おかえり」
和・智「…ぐぅ」
雅「あー2人とも寝てるー」
え「あ、雅紀君…しーっ静かにして!!」
雅「あ、ごめん」
翔「でも、なんで智君はえりかの膝で寝てるの?」
若干いらっとした様子で翔が聞く
潤「…ほんと、なんで?」
え「んー、言えない…かな?」
翔・潤「なんで!?」
え「智君、智君」
私は静かに智君を揺り起こす
智「…ふぇ」
雅「リーダー?なんか、あったの?」
智「ふぁ、あくびが止まらなくて涙出ちゃった~
あ、えりかちゃん、膝貸してくれたの?ありがと~」
また、なんでもないふりをする智君
翔「はぁ、智君、昼間から飲んでたの?」
潤「俺らの帰り待ってくれなかったの?」
智「ごめんねぇ…みんなともまた飲むよ~」
和「ん…」
雅「あ、ニノ起きた~」
雅紀君が和君にじゃれにいった。
そんな時、
起き上がって私の耳元に少しよる智君
智「言わないでくれてありがとう」
え「///////////ううん」ドキっ