センシティブ♥ボーイ
第8章 触って欲しい
「はぁ…はぁっはぁ…っ」
唇が離れて、喘ぐように息を吸い込んだ。
まだ腰はガクガク震えている。
きもちいい…
鈴木くんは僕のメガネを外して、鼻と鼻が触れ合う距離で僕を見つめる。
鈴木くんも息がきれていて。
ハァハァと荒々しく呼吸をしながら、熱っぽい瞳で僕を見つめる。
その色っぽい瞳に、イッたばかりの僕のアソコは、またピンっと勃ってしまった。
「あ……」
「お前…今日はいつも以上に敏感。」
「だ、だってぇ…ぁん…」
「だって、じゃねーだろ?
次はどこでイク?また前でイク?それとも後ろがいい?」
僕のヌルヌルでたっぷり濡れてしまったお尻の穴の入り口を撫でながら、ニヤリと笑う。
その笑顔にきゅうんとして、アソコがピクリと動いた。
「後ろがいいんだ?」
「は…あ…っんや……ちが…っ」
お尻の穴までキュッとしてしまったのか、僕の反応を見た鈴木くんは、ツプツプと指の先っぽだけを出し入れする。