センシティブ♥ボーイ
第6章 キスしたらさあ
「ひっ……んぁっあっふ……あっ」
ぐいっと足を持ち上げ、あてがうとほぐれた佐藤のはあっという間に俺のを吸い込んでいった。
中はうねっていて熱くて柔らかくて。
あまりに気持ちがよくて、一気に突きいれて抽挿を容赦なくすると、佐藤はイイ声で鳴いた。
「なぁ。背中、痛くねぇか?」
「んっ……あッやぁっ……きもち、いっ」
あんまり俺の声も聞こえてないみたいだ。
俺のジャケットを引いてあるとはいえ、下はコンクリートだし。
固くて痛いかなと思ったんだけど。
そんなことよりも快感が勝るらしい。
……。
いや、もしかしたら、そんな痛みさえもこいつにとったら気持ちいいのかもしれない。
「はぁっ……ぁあ…やぁっう…や、そこっだ……っふぁ」
「んーここ?」
佐藤の足を持ち上げて、奥まで突き、乳首をなめて刺激すると、キューっと後ろがしまって快感に悶えた。