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俺の愛した女

第20章 決着 そして…

それから彼女を支え、シャワーで綺麗に流してやった。

久しぶりに手を繋いで眠る。

疲れているはずなのに嬉しくて眠れない。
そこで彼女に聞いてみる。
「もう全て終わったの?」

「終わったよ」彼女は微笑む。

「自己紹介から始めていいですか?
柏瀬みなみです よろしくお願いします」

彼女はもう、紙切れが作る法律に縛られていない
世間様も認める俺の…

「また俺と付き合ってくれますか?」

「もちろん!」

俺の彼女だ!

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