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俺の愛した女

第6章 深まる関係

それからは、電話越しに彼女を感じさせて、一緒に快楽を得ることに夢中になった。

彼女は自分で快感を与える行為をしたことがないといい、戸惑いも見せたが
今では簡単に喘ぎ声を上げ、言われるままに自らを愛撫している。

時には、その濡れていることによって奏でる
彼女の水音を聞かせてくれるようにもなった。


俺が何もアクションを起こさない時は、彼女からねだるようにもなっていった。


彼女がどんどん俺のものになっていくようで嬉しかったし、
俺のことで頭がいっぱいになってほしかった。




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