えっちマンション契約
第13章 類との生活
「もーっ、どうして類なの、やっぱ顔?」
「類か……あいつは植物と例の人妻しか愛せない男だぞ」
朝食を食べに行くと、瞬斗と竜司につかまる。
瞬斗はオムレツを食べながらフォークを振り回している。
「絶対ボクの方が柚香を幸せにしてあげたのにっ。Hだって、僕の方が気持ちいいでしょ」
「瞬斗くん、危ないから……」
「で、類にした決め手は何なんだ。まさか本当に身体の相性か?相性なら俺だと思うが」
(2人とも朝からこんな話ばっかり……)
「似てたから……」
「……」
「……」
2人は顔を見合わせる。
(傷の舐め合いみたいなお付き合い……なんだよね)
「はーっ、それは類だよね。ボクにはできないもん。1人の女の子をずーっと一途になんて。女の子は1人じゃないんだから」
「それはお前が子供なんだろう」
「そんなことないよー、ボク柚香のこと大好きなのにっ」
「身体が、だろう」
「えへへっ」
「類か……あいつは植物と例の人妻しか愛せない男だぞ」
朝食を食べに行くと、瞬斗と竜司につかまる。
瞬斗はオムレツを食べながらフォークを振り回している。
「絶対ボクの方が柚香を幸せにしてあげたのにっ。Hだって、僕の方が気持ちいいでしょ」
「瞬斗くん、危ないから……」
「で、類にした決め手は何なんだ。まさか本当に身体の相性か?相性なら俺だと思うが」
(2人とも朝からこんな話ばっかり……)
「似てたから……」
「……」
「……」
2人は顔を見合わせる。
(傷の舐め合いみたいなお付き合い……なんだよね)
「はーっ、それは類だよね。ボクにはできないもん。1人の女の子をずーっと一途になんて。女の子は1人じゃないんだから」
「それはお前が子供なんだろう」
「そんなことないよー、ボク柚香のこと大好きなのにっ」
「身体が、だろう」
「えへへっ」