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目隠しをしているせいで瞬斗の表情は見えない。


「でも……これはボクからの餞別……ね」
「え……何、何て言ったの」


再び柚香の口元に性器が当たる。


(誰の……類さん……?)


柚香はそれを舐める。
見えないが、押し付けられるそれを舐めていく。


(類さんじゃないような……でも、誰の……)


柚香は口に少しずつ咥えていく。
誰かわからないのに……フェラ。


(やっぱり類さんとは形も味も違う気がする……誰なの)


「……っ」


男は声を出さない。


「柚香、ちゃんとフェラして!おちんちん抜いちゃうよぉ!」


瞬斗がギリギリまで引き抜く。
柚香の中は瞬斗の性器を求めて蠢いている。


「やっ、瞬斗くんっ、太いの抜かないで……」


柚香が男のモノを咥え込むと……
同時に瞬斗も深く挿入する。


(お口には硬くて太いの……あそこにも瞬斗くんのすごい太いのが入って……)