えっちマンション契約
第20章 契約更新
柚香がマンションに来て1年が経った。
もうすぐ契約更新するのか退去するのか選択する時期だ。
和哉本人と恋人契約した女は過去に3人いる。
一途に和哉を好きになった不幸な女たち。
泣いても怒っても他の女とのセックスをやめない和哉に、女たちの心は壊れていった。
更に男に犯させて興奮する性癖。
3人とも和哉の扱いに耐えきれず、出て行ってしまった。
和哉は孤独だった。
自分から離れない女をずっと求めていた。
孤独をいつも適当な女で埋めて……
意味もなく笑っていた。
契約更新日の前日
和哉はいつものようにに他の女を抱いていた。
柚香を好きだ。
でもなぜか、他の女を抱くのをやめられない。
他の女を抱く自分を受け入れてほしい。
女の愛液がついたまま柚香に挿入したい。
女が舐めた性器を愛してほしい。
こんな自分を……
和哉に不安がよぎる。
その不安を快楽で打ち消す。
「あん、いつもと違うぅ」
「ふふ、気持ちいいですか」
「あんっ、いいぃ」
大丈夫
大丈夫……
そう言い聞かせながら、腰を打ち付けた。
もうすぐ契約更新するのか退去するのか選択する時期だ。
和哉本人と恋人契約した女は過去に3人いる。
一途に和哉を好きになった不幸な女たち。
泣いても怒っても他の女とのセックスをやめない和哉に、女たちの心は壊れていった。
更に男に犯させて興奮する性癖。
3人とも和哉の扱いに耐えきれず、出て行ってしまった。
和哉は孤独だった。
自分から離れない女をずっと求めていた。
孤独をいつも適当な女で埋めて……
意味もなく笑っていた。
契約更新日の前日
和哉はいつものようにに他の女を抱いていた。
柚香を好きだ。
でもなぜか、他の女を抱くのをやめられない。
他の女を抱く自分を受け入れてほしい。
女の愛液がついたまま柚香に挿入したい。
女が舐めた性器を愛してほしい。
こんな自分を……
和哉に不安がよぎる。
その不安を快楽で打ち消す。
「あん、いつもと違うぅ」
「ふふ、気持ちいいですか」
「あんっ、いいぃ」
大丈夫
大丈夫……
そう言い聞かせながら、腰を打ち付けた。