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えっちマンション契約

第9章 体育倉庫で

マンションに帰ると、玄関に管理人和也がいた。


「お帰りなさい、川崎さん。遅かったですね」
「ただいま……」


なんとなく目を合わせづらい。


「顔が赤いですよ。誰かとセックスしたんですか」
「なっ……」
「当たりですね。相手は……彼氏ですか」
「そうよ、何もおかしくないでしょ」
「おかしくないですよ」


朔弥とのセックスのあと、お互い妙に素っ気無かった事が気にかかる。
ヤったら終わり、そんなあっさりしたものだろうか。
柚香もそれを何とも思わなかった。


ただ、身体は満たされた。


「じっくり聞かせてください。そうだ、今日は最初にここを通りがかった住人にしましょう♪」
「今日はもう疲れてるから……」
「ダメですよ。今日もするんです」
「そんな」


にっこりと和也が微笑む。


「そうですねー、オナニーして待ちましょうか♪すぐ挿入してもらえるように、ね」
「嫌、しかもこんなとこで」
「大丈夫。外からは見えませんし住人は慣れっこですよ」


和也が柚香の制服のボタンを外して胸だけを出す。
慣れた手つきでパンツも脱がされる。


「やっ……」
「ホラ、そこのソファーに座って脚を開いて」


和也に後ろから乳首を弄られる。
柚香のそこはまた濡れて男を求め始める。
脚を閉じようとすると和也が強引に開く。


「やだぁ、恥ずかしいです」
「恥ずかしいのが燃えるんです」
「だからってこんな変態みたいなこと……」

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