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えっちマンション契約

第10章 朝の呼び出し




柚香の携帯に着信があった。


柳本竜司


301号室、隣人だ。


(竜司さん、久しぶりだな。こんな朝からどうしたんだろ)


「竜司さん、おはようございます。どうしたんですか」
「柚香、助かった。今困ってるんだよ。ちょっと部屋まで来てくれないか」
「えー、困ってるって何に」
「それはまず見てもらわないとな」
「んー」
「いいから来いよ、柚香、な。鍵は開いてるから」


(しょうがないなあ)


顔だけ洗って、ルームウェアのまま竜司の部屋に行く。


「竜司さんー」


玄関に竜司はいない。
あちこち部屋を探すと、竜司はベッドの中にいた。


柚香が近付くと……


「来てくれたんだな、柚香」
「きゃっ」
「あんたほんとにちっちゃいなあ」


一瞬でベッドの中に引きずり込まれる。
そのままギュウと抱き締められる。
スポーツをしているだけあって、がっしりした身体つきだ。
抱き締められるとすっぽり身体がおさまってしまう。


「竜司さん、困ったことなんて無いじゃないですか」
「あはは、あるんだよ。ホラ」


竜司が柚香をピッタリと抱き寄せると、硬く勃起した竜司のモノに当たる。
柚香のそこにグリグリと当てる。


(すごい大きくなってる……)


「な、わかるだろ。触ってみるか」
「やっ、そのために呼び出したんですか」


柚香の手に竜司のモノを握らせれる。
柚香が握ると更に硬度が増す。
竜司が柚香の手を上下させる。


「見事な朝勃ちだろ。自分で抜いたんじゃもったいないからなぁ。あんたに毎日来てほしいくらいだよ」

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