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癒しのホテトル嬢

第36章 代々木さんのマンション①

「代々木さんは悪くないの…悪いとしたら
急に私の前から消えてしまったこと」

そう言って溢れる涙を拭うこともしないで

代々木さんの胸に顔をうずめると

泣き出していました。

代々木さんは黙っていつものように頭をポンポンとしてくれました。

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