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「小春食堂」を最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

作者はＡＲＳさん達より年上です。
いくら妄想とはいえ、ＡＲＳさん達との素敵な恋愛を小説にするのは痛すぎる。

なら、ＡＲＳさん達の行き付けの食堂のおばちゃんでいい。(苦笑)

この発想が「小春食堂」の原点です。

５人の話を一話ずつ書いておしまいのはずだったんです。

なのに、大野さんと小春ちゃんの話が思いの外壮大になってしまい、「小春編」まで書く始末。


「智編」「小春編」を書いている時には、「最初の４人の話はいらなかったんじゃねーか(苦笑)」とまで思いました。

でも、「これから」の章の、常連客(相葉・二宮・松本)が店に来てわちゃわちゃしてる場面を書いた時、

「やっぱ４人も書いといてよかった(笑)」

と思いました。

あの場面は、書いてて本当に楽しかったです。