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消えない想い

第4章 彼女からのお誘い

シャワーを終えて備え付けのバスローブに身を包み部屋に戻ると

「私も汗流してくるね」

と、入れ違いに彼女はバスルームに向かった。

俺は今のうちに寝てしまうとベッドに潜り込み
目をつぶると、本当に眠ってしまっていた。

「…だい…雄大…」

俺を呼ぶ声と身体を揺すられることで目を覚ました。

「ん?彩花?どうしたの?」

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