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ひざカックン

第4章 おしっこ


もう、排尿寸前だった彼女は、僕の言葉でするのを止めて立ち上がった。

きっと、おしりをすぼめて、尿道を押さえていたのだろう。

「…っ、みっ…見えないって、言われても…どうしよ、もれちゃう…もれちゃう!」

「えと、えと…向こうむいて、上に乗って」

僕も慌ててお願いする。

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