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道の先…

第14章 未来

わたしはおもわず崩れ落ち、泣いた。

「受かったの!?おめでとう!」

「みずかに触ったらご利益あるかも!!」

なんて言って、他のみんなもわたしの所に来た。

泣いているわたしの頭をわしゃわしゃとして、みんな笑顔で言ってくれた。

休み時間になり、他の人と話していると

「神田。」

後ろから微かなタバコの匂いをまとって内田先生が来た。

まだ、内田先生には合否の結果を伝えていない。

「ほら!散々お世話になったんだから、お礼ちゃんとしな!」

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