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「は？」
2人の声が重なった。だって、わけわかんない。
「まあ、百聞は一見に如かずって言うから、ここから今、ミッション中のカップルを見てみて！」
そう言われた後、私たちの部屋の壁が透明になり、他の部屋が見れるようになった。そこにはあり得ない光景が広がっていた…
「ななななっ…なにあれ！！！」
「あー、今はきっと彼氏が乳首攻めをしてるんだね〜〜あ、あれもミッションであるから」
「こんなん、アホらし。七海、帰ろうぜ」
「うっ…うん！帰ろうよ！！！帰りたい！！」
「だーかーらー！クリアするまで帰れないって言ったでしょ！！君たちはもうここからは出られないよ。そこの扉だってもう開かない。安心して。ミッション出されたら私もここからいなくなって、2人だけの空間になるからっ♡」