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ナマでやっちゃいました

第3章 ※彼の思うがまま※




「そんな目で見つめても無駄です」


…っ、


「なのに、貴女は馬鹿な人だ」



バカなんかじゃない

私はあなたしか好きにならない


「これは罰です
貴女は一生、俺と愛し合わなければいけない罰」


「罰…なんかっ…ぁ、じゃ…っないわ…」


それは一生、幸せであるということ



「じゃあ一緒に堕ちて、お嬢様」


「…っ、えぇ」


彼となら、どこまでも



彼のスピードは増し、私は目の前はチカチカと白くなる


「あぁっ…!まっ…てっ…!イっちゃうっ…!」


ダメだ、もうダメ


気持ちよすぎる



「俺も、イく…っ…」



その言葉を最後に、私たちは果てた



すると、私の耳元で彼がつぶやいた



「お嬢様、愛しています
貴女は一生、俺のものですからね」



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