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両足を彼の両手に掴まれて動けない

吐息に感じて、喘ぐことしかできなかった


「吐息でこんなに感じるなんて」

「っ…は……、あ…」


くねくねと腰を動かす


「じゃあ触るよ」

「…っ…ぁああっ」


彼の指が私の秘部に触れる

またしても一番敏感なところには触れず


「ああ…っ、んっぁ」


くちゅ、と音が聞こえる


「すごい濡れてる、気持ちいいんだね」


今までにないくらい気持ちいい


「ああ…っ、や…ぁ…あ」


逃げられないのに、動き

気持ちよくなりたくないのに、乱れて