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すんなり入っていく

その感覚にゾクゾクした


「…やっぱせまいな」

「や…っ、ぁ」


令さんはそのままゆっくりと指を動かす

その動きに少しだけ震える


「ん…、」


すると彼は指を挿入したまま、先ほど敏感に感じた場所も一緒に攻めだした


「っ！？…やッ…！」

「やっぱ、ここ気持ちいいんだ？」


彼は意地悪な笑みを浮かべる

けど、私は素直にその快感を受け止めることしか出来ない


「れ…ぃ…さッ…あっ！」


駄目、そう思って彼の行為から逃げるように後ずさりしようとする

けど、そんな力どこにもない