ナマでやっちゃいました
第5章 ※ペット好きすぎ注意※
「初めてでイケるなんて、相当敏感なんだね」
そう言い、彼の指は抜かれた
胸元や首元にキスが降りかかる
甘く、優しい令さんのキス
「ん…っ」
それだけで幸せに感じた
この人が私を必要としてくれている
「あ…、ちょっと待ってて」
彼はそう言ってどこかへ行こうとした
「待って、くださいっ」
私は何故か彼を引き留めた
逃げられる?
やっぱり抱きたくなくなった?
そう思い彼の腕を掴む
「令さん…私の事抱いてくれないんですか…?」
「…え?違うよ…そうゆうんじゃなくて
避妊具、とってくるの忘れたから…」
避妊具、そう言われてカアっと赤くなる