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妊娠しないように気を使ってくれる彼に、なんてことを言ったんだろう

けど、彼はそんな私に引かなかった


「…そういう事言ったら、止まらなくなるよ？
痛いって叫んでも、やめられない」

「…っ」

「俺は大人だから、どうしても痛くて無理なら言って…
すぐやめるよ」


彼が言い、そのまま唇を私の唇に重ねた

私の返答も聞かず


荒く、啄むように何度も角度を変え重なる唇

吐息と重なる音がいやらしく響く


「んっ…ぁ…、ん」

「じゃあ、ゆっくり…入れるからね」


唇が離れ、彼の昂ぶったモノを私の秘部へとあてがった