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ナマでやっちゃいました

第1章 ※禁断行為※





その日の、夜


目が覚めた私は、お兄ちゃんに言われた



強く、抱きしめられながら




「今日みたいな事は、絶対にしない」



「それと、お前後悔していないか?
こんな窮屈な恋愛で、つらくないか?
俺以外に、男なんて山のようにいるから…俺なんて色褪せて見えてるんじゃないか?」



「もし、そうなら…そうだと言うなら、そう言って構わない。
俺は…お前に平凡な幸せをもたらせてやることは出来ないんだから」




と。



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