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ストリートガール

第3章 ギャル



「ンン……。」

ヒデ君は私を立たせた。

「さ、まっすぐ立って、その脚をよく見せて。」

ヒデ君は、かがみこんで私の太ももを、握ったり、さすったりした。

八百屋で大根を選んでいるかのような目付きだった。

「いいね。この脚。」

私の視線に気付いたヒデ君は、ため息混じりに呟いた。


「それじゃ、ブーツをはいたまま、パンツを下ろして、熱っぽい場所をよく見せて下さい。」

ヒデ君は、再び眼鏡に手をやると、私の下半身に集中的な視線を注いだ。

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