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不良に良好

第6章 6



「…あの、ごめん…夕夜くん、」

「んー?」

「おれ、お腹空いてきちゃって…あの…」



顔をうっすら赤くして、うつむいた様はまるで、アレだ。

小動物みたいな。


「おっけー、袋麺でもいい?」


こいつかわいいなー










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