テキストサイズ

初恋2

第9章 秋と冬 編




「春にぃのこと…かわいいと思った?」


「え?いや。普通だけど。年下かとは思った」


そ〜なんだ。

なぜかその時口走ってしまった。



「…僕、」

「ん?」


「秋が好きみたい。」


「・・・。え?」




大胆な告白と気づいたのは言った3秒後。



「…!!わあああ!!き、気にしないで!?」


「なに?恋愛的な?」


秋はちゃんと聞いてくれた。


「き、気持ち悪いよね?…一目惚れで。」


「んー…。冬なら抱けるし、キスできるかも。」



!!


ちょ!?秋!?何言ってるの!?



「試してみる?まずはキス。」


その時僕は


その雰囲気に流されて




「っ…ん…」




秋と初めてのキスをした。







ストーリーメニュー

TOPTOPへ