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秘☆め☆ご☆と♪

第4章 秘めごと ②

「こっちゃんに大切な話をするためだよ」



「え……?」



あっくんは何を言おうとしてるの?




その答えは……次の言葉でやっと理解出来た。





「俺……こっちゃんのことが好きなんだ。俺の彼女になってください!!」


そう言ってあっくんは、頭を下げて私に手を差し出してくる。





『えっ!?』


私と百合の声がハモる。



百合は驚いたような表情で彼を見てる。

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