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秘☆め☆ご☆と♪

第4章 秘めごと ②

姫芽たちがいなくなった今。



私は百合と二人きりになってしまった。



ふう……。



私は一度深く息を吐き、呼吸を整える。


姫芽の前では、常にイケナイ妄想をしてるから身が持たない。



心臓も暴れて大変なんだ。



「ふう……」




「あら?だいぶ思い悩んでるようね、琴子」




「……なんで分かるの?」



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