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秘☆め☆ご☆と♪

第1章 Dream Love

私は中学まで、親友と呼べる友達がいなかった。



別に無視されてるわけじゃない。



いじめられてるわけじゃない。



気付けば私はいつも、一人行動しているような感じだった。



だけど、声をかけてくれる男の子も女の子もいたから。、
 


それなりに私は、学校生活は楽しかった。



それでもいいと私は、そう自分に思い込ませてきた。



ことちゃんに出会うまでは……。

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