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消えない傷痕

第2章 ノリと勢いで



その場の勢いで


あたしはキスをした



リアクションを忘れるほど驚いてる元夫を
その場に置いて


「送ってくれて、ありがとね」
「これから宜しく」


そう言って
あたしは家に入った



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