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Secret★Life

第1章 プロローグ

嘘だろ……?


俺は鏡を見て、ただ呆然と立っていた。

開いた口が塞がらない……。

それほど、俺には衝撃な出来事だったんだ。



いつもと変わらない日常。



景色も人も、いつもと同じだ。



それなのに、この俺だけがなんで……?



「嘘だろ……?これが俺?」

もう一度、鏡の自分に向かって言った。

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