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短編集:禁断

第5章 結婚式の前に……

今日は沢井が1人で打ち合わせに来ている。
個室で今日の確認事項を確認した後、俺は沢井との距離を詰める。


「婚約者とは仲良くやってるのか」
「仲良くしてるよ」


俺は沢井の首筋を舐めてやる。


「セックスはしてるのか」
「してる……」


胸を揉みながら首に軽くキス。
首から鎖骨へ。


「鈴村っ、ダメ……」
「婚約者のセックスには満足してるのか」
「それは……」


ブラのホックを片手で外して手を服に滑り込ませる。
沢井の生の胸を揉みしだく。
高校の頃より大きくなっている。


「俺は沢井の身体が忘れられなかったよ。ずっと沢井とこうしたかった」
「……鈴村」


俺は沢井の唇にキスする。
沢井もすぐに舌をだしてくる。
舌を絡め合いながら、沢井のスカートに手を入れる。


「ダメ……そこ、触っちゃ」
「……もうこんなに濡れてる。沢井もシたいんだろう」
「違うっ……あ、そこ、指入れないで……」


婚約指輪のついた左手が俺の腕を引っ張っている。


「沢井、お前が欲しくてチンポがデカくなったんだよ。触れよ」
「え、……あ」


ズボン越しに触らせる。


「すごい……大きい」
「直接触れ」

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