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秘密のaco。トーーーーーク

第21章 大人の階段上る

21、か22ぐらの時のクリスマス、
女の子二人でディナーに出かけたの

もちろん予約なんてするわけないからw
空いているお店にす滑り込み入店

入り込んだお店はガーデンプレイスの30何階だかに
あるしっとり居酒屋。

通された席ななぜか窓際の横並びの席w
隣にカップル?かこれから的な男女がいたの

まぁまぁ、話をしていたからそのカップルを
観察していたなんて事はなかったよ

でもね…
しばらくしたら…

男が鞄からプレゼントを出したの。
ま、隣だから気になるよね??
なんや、なんや、的なね…

で彼女がすっごい感激しているの。
うんうん分かるよ。クリスマスにプレゼント
目の前には綺麗な夜景が広がっているし

で彼女がプレゼントを開けたの。

気になっちゃうよねー

包み紙をそっと丁寧に開ける彼女




出てきたプレゼント。

スノードーム。

wow!!!!!!!!
wowowowowowowowowow
スノードーム


21、2に小娘の私には衝撃が走った。

「わぁ〜綺麗、ありがとう」
と感激する女性。

What?

スノードームってなんや。
クリスマスプレゼントだぞ。と。
一緒にいたと友達と顔を見合わせ
お目目きょろきょろ…

中学生か!といいたくなった。
ないよねーなんてあの時はdisってたよ。

でもさ、でもさ、数年経って思うのよ。
好きな人からのクリスマスプレゼント
だったら嬉しいよね?スノードームでも

絶対部屋に飾っちゃうでしょ?
寝る前ににやにやしながら見ちゃうよね?
下手したら抱きしめて寝ちゃうよね?

好きな人からならキーホルダーでも
嬉しいと思うし。

前は何がもらえるか?
どこに連れてってくれるか?
の方が気になってたけど

今では気持ちの方が嬉しいです。

とゆーても記念日とか特別な日は
頑張って欲しい気持ちはあるけどね。

ここ最近そんな気持ちの変化を感じて
しみじみしてます。


ps
相手に喜んでもらうには
プレゼントはセンスも必要よね

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