無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

欲望渦巻く大都会東京。
夜な夜な繰り返される
男女の駆け引き。

東京タワーの光で浮かびあがるは
港区某タワーマンション。
欲と欲が満ちた部屋の雰囲気は異常。

蜃気楼かっ！？
と思うほど、本当に目で見えるというか
肌で感じるんですよね。

そんなタワマン、ホムパですが縁あって
お手伝い♡という名目で何回か
参加した事があります。

ただいるだけでしょ？！
って思ったでしょ？？？

料理も作ったし、
バーカウンターでドリンクも作ったからね！
ガチのお手伝いです。
※最後の方はお酒ばっか飲んでましたけど
※ちなみに料理は自分でいうのもあれだけど上手です

でさ、これ実はお手伝い代あげるから
手伝わない？と誘われていたんですよ。
友達と私２人でね。

せっせとお手伝いしましたよ。
グラス下げたり、ドリンク作ったり。

で一段落ついてお酒くいくい
飲んで、主催者からもありがとね〜と。

んじゃ片付けして帰りますか。
と思って、お手伝い代下さいな。
と言ったところですね、

部屋に友達２人と呼ばれて、
主催者からいわれたんですよ。

「結局お金なの！？」

半ギレでね。男性に怒られることって
そうそうないじゃないですか。
この時は怖かったですね。

でもさ、お手伝い代払うといったじゃん！！
真面目にやったんですけど！！！！

ここで食い下がらないのが
マブダチYちゃん。
「え？払うっていったよね？」

押し問答を続けたのち
ほうか様（木下ほうか似）がポッケから
お金を乱雑に取り出して
超イライラ気味にこっちをみている。

こっこわっ…
とオロオロな私

と思ったらマブダチYちゃん
「そんな感じならいらない」

ぐちぐち言うほうか様

私とYちゃんはさーと風と共に去りぬばりに
ささーーーーっと
タワマンを後にしたのでした。

お金貰えてお酒飲めていいバイトや〜
なんて思ってたらとんだ大違い。

タワマンからの帰りにうちら
悪口しか言ってない。笑

きぃーーーーっと地団駄踏みました。

PS
世の中、美味しい話には気をつけよう。


PSのPS
そのタワマンパーティーは男性の会費が8000円位で
女性は確か、2000円ぐらいかな？
女性無料じゃないんですよ。w
しかも人数めっちゃいれるから確実に儲かっているw
ほうか様、まじけち！！！！