テキストサイズ

sugar-holic

第2章 心機一転

朝、起きて。

自分の状況を見て、頭を抱える。

あれ?これって、どういう事?

目の前に、見知った顔。

「倉田くん…?」

何で!?

起き上がろうとして、腰を抱き抱えられてる事に気付き…身動き取れない!!

「ちょっと…!」

寝てるのに、がっちり組まれた手を外せなくて、諦めのため息をつく。

「…ったく!!」

倉田くんが起きる前に、記憶整理をしよう。

昨日、飲み会に言って、かなり盛り上がって…。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ