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素直になれよ

第1章 無口な彼

「おつかれっしたー!」
店のみんなに声をかけて
バイトを終えた沙良。



それからスーパーに寄り
半額シールの貼られたお惣菜を買い
お家に帰るのが
最近の日課となっていた。

時計を見れば10時半をまわっていた

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