歌に載せて
第2章 Crazy Moon ~キミハムテキ~
和也「んっ……気持ちイイ?」
そう聞くと
智「っん……っぁ…」
言葉では答えないが俺の首に手をかけてくる
和也「好きだよ…」
そう囁いても答えはせず
舌を出してキスをせがむんだ
この人は相手がどうしたら喜ぶかを熟知している
だから、俺はハマるんだ
和也「はぁ、、もう…限界だから……」
智「いい、よ……」
和也「うっ……、あぁ……」
行為が終わった後は貴方を腕枕して眠る
でも、明るくなる頃にはその腕に温もりはない
だから、
あれは夢だと、
嘘だと、
突きつけられたような気がしてしまう