歌に載せて
第2章 Crazy Moon ~キミハムテキ~
貴方は一度言った
それは、本音なのか
はぐらかしてるのかわからなかったが…
智「『愛してる』
だなんて信じられない
だって愛は,
綺麗な花がいつかは枯れてしまうようにいつかは冷めてしまうものだから
だから、愛があったって先のことはわからない」
だから、貴方はいつまでも余韻にひたらず
当たり前のように
俺の腕の中からは居なくなる
いつも、手が届きそうなのに
届かない
それは、月と太陽のように
痛いよ
胸が痛い
なんでこんなに胸を痛くさせるんだ
その理由を教えてよ
どんだけ俺は迷路に迷えばいいのかな
貴方に溺れればいいのかな
もう、貴方と終わってしまうかもしてないことを恐れているのはやめようか
今のこの思いを思いっきりぶつけてみようか
そうすれば、貴方は振り向いてくれて
新たな関係へとなれるかもしめない
そんな淡い期待をしてしまうよ……