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歌に載せて

第8章 Lotus


二宮side


相葉さんから卵と食パンを頼まれたから


近くのコンビニへ行くことに

ものの10分ぐらいで買えて
家へ向かって

トコトコ歩いていると

後ろから殺気を感じて
振り向くとあの人がいた

俺は、怖くて持っていた袋を投げ出して走った



そして路地裏まで逃げたものの
転んでしまって


二宮「いや…

来ないでっ」


後ずさった


「ハアハア

なにをいっているんだ ?


きみは…オレのものなんだ!


これからは一生一緒にいるからね」ニヤリ

ゾクッとした


そして、今から襲われるんだと
昔の記憶が蘇っていた


「もう離さない」
そういって近づいてきたオトコ


もうこれで終わりだ
と思った



その瞬間


その男が急に崩れ落ちた


その後に見えたのは。




相葉さんの姿だった

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