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歌に載せて

第1章 Dear Snow

「っくっ………」


俺も、俺もお前を愛してるよ






お前しか愛せない







なんで、お前が生きてるときに言えなかったんだろう



なんて、後悔しても遅いか……





和…


俺は、生きるよ



おまえの分も生きるから



愛しい和







親愛なる和






ありがとう…






お前のような雪はしんしんと





東京の街に降り注いでいた

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