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歌に載せて

第9章 a Day in Our life 2002.02.06

智side

潤「あのさ、高校だけど
OO高校に決めたから。
そこなら寮あるし、奨学金も
受けられそうだからもう面倒
かけることないと思うから」



智「ちょっとま……」


潤「話すことなんてもうないから

じゃあごちそうさま」


最近息子との距離を異様に
感じている今年30歳のものです


いや、相手も15の思春期



親に反抗したくなる気持ちも
あるとおもう

それが、親が父1人となると
余計あるのかもしれない



でも、ひとり親で寂しい思いとか
させたかもしんねぇけど


"義務"っていう教育が終わった途端

「面倒はかけられない」って
言葉は辛すぎない?

まだ、未成年で保護者の俺を
頼ってくれてもいいと思うんだけど...

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