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ひまわりの約束

第6章 笑っていて


雅紀side


次の日から、ニノのリハビリが始まった。

少しずつ体を動かしていったほうがいい、というお医者さんのアドバイスからだ。

俺も、彼に付きそっていた。

和「一人でいいんですよ?」

雅「いいの、俺がやりたいの」


・・・だって、そばにいたいんだもん。

キミの為にできることがきっと、あるはずだから。


和「まあ、相葉さんがいいなら・・・」

なんだかんだで嬉しそうなニノ(笑)


彼に分からないように、ふっと笑った。

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