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ひまわりの約束

第2章 守りたい


ずっとずっと、こんな幸せな時間が続くんだって思ってた。


ーガタガタッ!!


「あ!二宮さん、相葉さん危ないッ!」

スタッフさんの叫ぶ声が響いた。

雅・和「えっ・・・?!」

俺たちのいる場所に、スタジオのセットが落ちてきた・・!

和「ッ!まさっ、逃げっ・・・!」

俺はただ、相葉さんを助けたかった。


ドンッ・・・!


雅「痛っ、・・・っあ、かず!!」

和「あ・・・」


ガシャーーン!!!


身体に鈍い痛みが走ったと同時に、俺の意識は遠のいていった・・・。

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