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「万里姉さん～！！」


大学の門の前で呼ばれる。声からして、優子。


「優子・・・」


「ん？あれ、どうしたの？元気ない？」


「ん？あっ、え～と、飲み会の記憶がなくてさぁ～！」


「あぁ～！あれね、優子が解散させたんだ～キリなかったしｗ」


「解散？優子酔ってたのにそんなことが出来たの？ｗ」


２人とも話しながら歩き出す。


優子は笑って話した。