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彼氏いない歴20年、妊娠3か月。

第6章 苦悩のはじまり

びっくりして、本当に気絶するかと思うくらい飛び跳ねた。


「万里~長いわよ、大丈夫~?」


「お母さん!?な、なに?」


「部屋のドアが開いてたからここだと思って、
そしたら入ってるのに結構長いから何かあったのかな~って、大丈夫ならいいわ!」


「あ、そ、そう・・・」


パタパタ・・・


お母さんはまたキッチンへ戻ったようだ。

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