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サカっちゃうよね

第7章 海で…

バシャバシャー



誰かが寄ってくる




先輩は手を止め、後ろを向いた



「…おぉ!優介!買い出し終わったのか?」



「はい!いっぱい買っときました!」



『…優介…良かった…』


「輝〜子!」


と言って、浮き輪を回して私を見る優介



「…お、遅いよっもうっ」



『…顔大丈夫かな…』



「だって色々頼まれてさ〜」



いつもと変わらない優介の反応を見て、私は安心した


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